フタミビル外装をリニューアル!
お気づきの方もいるとは思いますが、新宿二丁目における、自社ビルの一部の外装をリニューアルいたしました。

築40年にもなるフタミビルです。老朽化が進みブラック&グレーを基調とした外装にリニューアルいたしました。こちらの一階には、新宿二丁目老舗人気店! GAY CLUB MIX 「The Annex」 様が入っているビルですね。ビル中央にある一階から二階につながる螺旋階段が印象的なビルです。
ニューフタミビル外装もリニューアル!
新宿二丁目仲通りには、信号がひとつしかありません。唯一の信号がある、交差点の一角のビルがニューフタミビルです。

こちらの一階には、人気レズビアンバー「BAR「一」はじめ」様と、人気中華料理店「吉龍軒」が入るビルになりますよ。こちらもブラック&グレーを基調とした外装にリニューアルさせていただきました。おや?こちらのビルにも螺旋階段がありますよね?螺旋階段は建築当初の流行りかと思われます。先代は、最先端の技術や施工が好きだった様ですね。
新宿二丁目はビル建築のラッシュが続いています
新宿二丁目のビルを含む建物全体的に老朽化が進み、リニューアルするには金銭的な体力も必要な事から、オリンピック前に土地の価格が高騰している昨今に手放すオーナーも増えている事で、企業が買い取り、ビルの建築ラッシュが続いている状況かと思われます。

フタミビルのお隣のビルですが、グレーの鉄格子がモチーフとなるビルですが、もともと焼き鳥屋さんがありました。

今では懐かしい梅寿司です!こちらのビルも現在は解体され、下記の画像通り更地となり、工事中です。

元梅寿司後に、どんなビルができるのでしょうか?楽しみですね。

こちらは米屋さんのお迎えにあった一軒家です。長年、右端のドア部分にはトタンで覆われ中が見えませんでしたが、解体にあたりトタンが取り外されると、なんて事でしょう!もともとスナックだったと思われるドアで登場したのには驚きました!


2019年8月29日現在は解体が順調に進んでいる様です。

新宿三丁目駅から新宿二丁目にいらっしゃる際は、ひときわ目につく、ビックスビルの向かいのレンガ作りのビル(大倉ビル)です。どの様に外装がリニューアルするか楽しみですね。

こちらは間もなく完成でしょうか?仲通り沿いに面する、色合いがひときわ目立つビルですね。完成の際はオフィスが入るのでしょうか?
この様に、新宿二丁目は毎日の様にスクラップ&ビルドが繰り返されております。ディズニーランドの様に完成形のない新宿二丁目は、昼夜共に飽きない街です。
ひと昔前の新宿二丁目といえば、閉鎖的なゲイタウンという一般的な買い手からすると、ネガティブな印象が拭えなかったと思いますが、昨今では、新宿御苑前駅などには新宿御苑観光目当ての全国各地の方や外国人が多くなった事、新宿三丁目駅は副都心線が開通し、利便性が格段にあがった事で、新宿二丁目という街自体が開放的になり、一大観光地として注目された事が挙げられると思います。
来年はオリンピックイヤーではありますが、フタミ商事は、これからも健全で清潔な本気の街づくりを目指して精進したいと思います。