【不動産屋の”非”日常】新年早々の無断キャンセルと賃貸管理ソフトの更新について

今年も早いもので２月になりました。

昨夜からの雪で新宿二丁目にも雪が積もりましたが、ウチや蕎麦屋さん、お米屋さん等で雪かきをして安心して歩けるようになりました。

昨年から続く水漏れ対応×４件（風呂排水溝の劣化・排水管の亀裂と勾配不良・給湯管のピンホールetc）も１月中にほぼ解決しましたので、そろそろ通常業務を行うことができそうです。この静けさが続きますように。

無断キャンセル！？

先月、新年1発目の契約がドタキャンというか、無断キャンセルを受けまして、新年から悶々としていた私です。

弊社元付けの事務所物件で、仲介業者が連れてきたお客さんでした。昨年末の契約希望が延期となり1/11に契約＆入居予定のはずだったのですが、契約予定日になってもその仲介業者の担当者から連絡がなく、数回電話を入れても留守で折り返しがない。

申込者からドタキャンがあってそのまま放置ということなのでしょうか？元々レスポンスの悪い担当者でしたが、内見ではなく契約の無断キャンセルは初めてです(-_-;)

年末に急いで作成した契約書類と明細書がむなしく手元にある。「あの時間を返せ！」と文句を言いたいところですが、契約しても後々後悔したことでしょうからスルーしました。

他にも、弊社客付けで「ご案内可能です。」と言われ現地に行ったのに指示されたキーボックスがなく、元付け業者に再度問い合わせたら「決まっちゃってたみたいです。」と悪気もなく返答が・・・

ほんと、不動産屋って適当！！と言ってる自分も不動産屋でした(笑)

まあ、気を取り直して頑張っていきましょう。

元付けとは―

賃貸物件のオーナーさんから直接依頼を受けている不動産業者を元付け業者といいます。また、賃借人に賃貸物件を紹介する不動産業者を客付け業者といいます。

今まで使用していた賃貸管理ソフト（二代目）に不満があり、この度、三代目の新しい賃貸管理ソフトに切り替えることにしました。正直、画面は昔のホームページのようなダサさがありますが、わかりやすいのが一番です。

去年8月に一先ず私のパソコンに入れて物件入力を始めましたが、入力作業だけで今年1月の初めまでかかってしまいました。部屋1件の入力に5分かかるとして431件×5分＝2155分（約36時間）、さらに家主登録と物件登録があるので50時間はかかりました。大変だった・・・資格の一つでも取れたな。

このダンゴネット社の「賃貸名人」という、名称もちょいダサな管理ソフトをこれから弊社の武器にしていきます！

今月は少人数の飲み会やイベントがやたらと多い私、体調を崩さないように気を付けます。皆様もお体に気を付けてお過ごしください。