おはようございます、二村です。
今朝は夜中に電話で起こされまして、コーヒーを片手に寝ぼけまなこをこすっております。弊社では1週間交代で転送の電話当番をしているのですが、その間は夜中に電話がなりませんようにと祈って眠りにつく日々。そんな祈りもむなしく夜中2時半に電話が鳴り・・・
私「ふぁい」※眠い
相手「シンクもトイレも全部水が出ないんですけど!大家さんも電話に出なくて!」
私「ふぉんとでふか」※まだ眠い
相手「お客さんもいるんですけど、トイレはどうすればいいですか?」
私「ふぉかから借りるしかないですよね~」※寝ちゃいそう
・・・・・・ガチャzzz
と眠りに付きたかったのに、その後1時間以上寝られず。
不具合や事故等のトラブルがあった時に私のスタンスとしては、
「別にこちら(私)のせいで起こった訳ではない。」
「二次クレームにならないようにすぐに対応する。」
ということ。
今回は違いますが、以前には「早くどうにかしろ!」と高圧的な人もいました。ただ、こちらが悪いというケースはほとんど無く「すぐに対応しているから何も問題ないじゃないか。」老朽化したビルが多い二丁目、心の中でそう思わないとやってられない。今回は朝7時半に来社して8時半には解決できたので、自分でも無駄のない動きができたと思います。
具体的な対応
最近は不具合の原因を推理するのが面白くなってきました。
①水が出ない原因を想像する
- 給水管が老朽化の錆びで詰まっている
- 水道メーターの部分で詰まっている
- バルブがイタズラ等で閉められている
②現地に行って検証を行う
1.時間が経って改善されていないか
朝7時半に現地で確認したところ、やはり水が出ない。1フロアに店舗が2件あり、隣りのお店も全ての水が出ない。2件同時に老朽化で給水管やメーターが詰まるとは考えにくいので、ここで老朽化の線は消えました。
2.バルブは締まっていないか
次に、共用部分にあるメーターがイタズラされていないかをチェック。メーター自体も新しくバルブもしっかり開いていました。
3.大元のバルブに異常がないか
建物自体を疑うことにして、1階の建物外にある大元のメーターを確認。やはり真新しいメーターが付いており、バルブは開いている。こちらも問題はなさそう。
4.小さな隠し扉を発見
なかなか答えにたどり着けず、無理か・・・と思った時、外壁にひっそりと佇む小さな扉を発見しました。まるで、ここに正解があるよと向こうから訴えかけているかのよう。
5.断水の原因が判明
ついに原因が解りました!頭を蜘蛛の巣だらけにしながら扉を開けると、小さな給水ポンプがあり、よ~く見ると停止のランプが灯っています。
すぐに大家さんに連絡をしてたところ、
大家「たまに止まるんですよね~」
なんだと!?
無事に普及はしましたが1年前にも同じことがあったらしく、「メーカー呼んでちゃんと確認して!こちらは2時半に起こされて眠いんじゃ~!」と心の中で叫びながら、今日も平和は日々でありますようにと祈りながら仕事をしてます。
※後で調べたら、去年12/25のクリスマスの夜中0:30に同じ物件&内容で電話で起こされてました💢