新宿二丁目の街も、年始の静けさから少しずつ活気を取り戻してきました。
今年も弊社は「水漏れ不動産」のようで、1月だけで水漏れが3件・排水詰まりが1件、と上々(?)の滑り出し。平和な日々を切り裂く一本の電話、「天井から水が漏れてきた!」 今年は何度この言葉を聞くのでしょうか。二丁目不動産の宿命と思って、トラブルには心を無にしてがんばっていきます。
水漏れが発生したらどこに原因があるかを確認
店舗物件で水漏れが起きた場合、まず確認しなければならないのは「どこに原因があるか」です。聞きにくい気持ちはわかりますが、上からの漏水の場合は、上階の店内をまず確認してください。シンクやトイレの水が出しっぱなしで溢れただけの場合もあります。
ご自分のお店がの排水管が詰まった場合は、以下の順序で対応していきましょう。
お店の排水管が詰まった場合の対応方法
①1次側(貸主)か2次側(借主)か
建物の共用配管(立管=垂直の管)の不具合であればオーナー様の責任ですが、テナント様のシンクやトイレなど、専用配管(横引き管)の詰まりであればテナント様の責任となります。詰まりの原因は専用配管であることがほとんどですが、共用配管が詰まると他の店舗の排水も含めて逆流して、大事故になるケースが多いです。
※構造によっては共用配管が横引き管の場合もあります。

②初動が肝心
漏水を見つけたら、防水シート(ペット用おしっこシートが優秀)などで応急処置を行い、水をふき取り被害を最小限に食い止めることが鉄則です。弊社では、バキュームクリーナ(水を吸える掃除機)が大活躍します。

③排水トラブルの緊急業者を呼ぶ(ぼったくりにはご注意!)
皆さんトラブルが発生すると慌ててネットで検索して、適当な業者に電話をかけてしまうと思います。ただ、本当にぼったくり業者が多いので要注意!私の聞いたところによると、数時間の対応で20万円を請求された、解決できなかったのに60万円を請求されたという事例もありました。私も不正請求に対して値下げ交渉をしたことがありますが、こちらが「高すぎるのでは」と指摘した途端、急にオラオラ口調に変わり、強くすごまれた経験があります。
依頼する際に「基本は〇分間までいくら、その後〇分経過するごとにプラス〇円」など明確に伝えてもらうようにしましょう。クラシアンも明瞭会計でよいのですが、多少住居向けな部分があり、弊社では信頼してお願いできる業者があります。ぜひ、万が一のために優良業者の連絡先はおさえておくことをおススメします。
私が考える「二丁目流」ストレス対策のススメ
さて、年始の緊急対応で溜まったストレス。これをどう発散し、メンタルを整えるかが「まじめなまちづくり」を続ける秘訣です。新宿二丁目エリアならではのストレス対策を考えてみました。
1.新宿御苑エリアで「無」になる散歩
私たちのオフィスからも近い新宿御苑。トラブル対応の喧騒を忘れて、緑が豊富な園内をゆっくり歩くだけで頭と心をリセットしてくれるだろうな・・・なんて思いつつ、この時期は寒いし御苑には行ってません。その代わり、私は歩きながら新しいお店を見つけることや、内装工事中のお店が何になるかを想像するのが好きなので、よく街を歩いたり自転車で散策してます。
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2.「ニチョメシ」でお腹を満たす
美味しいものを食べることは最高の癒やしです。新宿五丁目のだし料理店「ひなや」で優しい味に癒やされたり、新しくオープンした仲通りの居酒屋「ゆかい」で街の活気を感じながら一杯やるのもいいですね。ニチョメシブログ、今年も更新していきます!
関連カテゴリー:ニチョメシ
3.あえての「大掃除・ごみ拾い」
フタミ商事が力を入れている「ごみもんだい」。実は、街を綺麗にすることは、特に無心でごみ拾いを行っているときは、瞑想した後のように心がスッキリします。興味がある方は、月1回「二丁目海さくら」という清掃活動を行っていますので、是非お気軽にご参加ください。
最後に
水漏れは大変なトラブルですが、それを乗り越えてこそ、テナント様との信頼関係が深まるもの。 今年も「二丁目をよくする」ために、どんな試練にも負けずに対応してまいります!まあ、正直なところストレス発散には「飲まなきゃやってらんねぇ」ですが(笑)



