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2020.07.30

いよいよ新宿二丁目が一丸となってゴミ問題に取り組む日が来る事になります!

今こそ美しい新宿二丁目を!

こんにちは。フタミ商事のオフィシャルサイト担当です。

新宿二丁目のゴミ問題を取り扱いはじめて、もう何年になるでしょうか?新宿二丁目のビルオーナー、各店、新宿区とかけあい続けてきましたが、新宿二丁目町会、商店会、振興会などの枠組みをとっぱらい、有志のみなさまでゴミ問題に取り組む日が迫っているのでは?と感じています。

先日、そんな出来事が!まさに第一歩となり得る打ち合わせの場に同席させていただきました。

担当任命当初より頭を悩ませていた問題

私がフタミ商事のオフィシャル担当に任命されて何年が経つでしょうか?と忘れしまう程、随分前の担当任命当初から、孝光社長は常に新宿二丁目のゴミ問題には頭を悩ませていました。

フタミ商事は土日祝日が定休日のため、普段(平日日中)の勤務時間には気づきませんでしたが、こちらのブログの取材などで終業後に孝光社長と新店の開店祝いや、町会の集まりなどに同行する事が多くなると、新宿二丁目の真骨頂である夜の時間帯を目にする事が多くなるに連れ、新宿二丁目の集積所のゴミの多さに圧倒される様になりました。

それでもフタミ商事の翌営業日(平日日中)の早朝には新宿二丁目からゴミは消えていたのです。実際はその後に新宿二丁目以外からの不法投棄がポツポツとあるのですが・・・。

継続は力なり。

この頃から、孝光社長は、新宿二丁目各店はもちろん、新宿二丁目町会、商店会、振興会ほか、各ビルオーナー、新宿東清掃センターなど、ゴミ問題に関わる多方に声をかけはじます。

孝光社長が当ブログで最初にゴミ問題を取り上げたのは、2015年9月3日!5年前に遡ります。この時は新宿二丁目振興会の記事を取り上げられていました。

そこから各店へは「ゴミの分別」「分別ゴミの出し方」「ゴミ出しの時間」を、ご周知いただける様に促し、さらには月一度のゴミ拾い「新宿二丁目海さくら」団体発足、始動。新宿仲通り商店会では「新宿二丁目仲通りレインボーごみ袋大作戦」実施。

その他にも新宿東清掃センターの方と、ビルオーナー、テナント各店に対して、ゴミの出し方、集積所を再確認する意味でも集積所をビル単位に変更するなど、多くの対応を進めてきました。

この頃から、各店の有志の方々や、新宿東清掃センターの方と打ち合わせをする機会も増えてきて、清掃センターと各店の間で、意見や見解の相違など多くの不一致がある事を知ります。

いつなにをなんじに捨てても良いと?

ゴミ問題について、ご周知いただくための対応の多くは、ご周知いただきたい内容のチラシを、各店のポストへ投函していました。

しかし、実際に各店の有志の方々とお話をさせていただくと、「新宿二丁目って何曜日に何のゴミを何時に出しても良いんでしょ?」とかなり多くの方が真顔で言うのです。しまいには「ごみ処理券?どこに売ってるの?」という始末です。

どうしてその様に思ってしまったのか?という話になると最終的には「だって翌営業日にはゴミ集積所のゴミはなくなっているから。清掃センターの人が持っていってくれているんでしょ?

新宿東清掃センターの方の善意が。

新宿東清掃センターの方々もこれまでゴミ問題については、前項で触れた通り、各店にご周知いただくために多くの対応をしていただいているものの、ゴミの出し方に誤りがある場合でも、新宿二丁目という街の景観を少しでも美しく保ち「きれいな新宿二丁目にゴミを容易に捨てられない。」という意識を持っていただけたら。という願いがあって、これまでは時間が経過した不法投棄ゴミを善意で収集されては、清掃センターで局員の方々が手作業で分別されていたことも多かったそうです。

この状況を、その清掃センターの方の願いとは反し新宿二丁目各店は「いつなにをなんじに捨ててもゴミを収集してくれる清掃センター」と勘違いしてきた結果このが悪の根源でした。

時を経て2020年コロナ渦中に、それでは清掃センターが意を決して、ゴミを「いつなにをなんじに捨てても収集しない」という本来の「あたりまえの対応」に戻るとどうなるのか?と修正されたタイミングが、昨今の新宿二丁目のゴミ問題のあり様です。

今後は各店の意識を高めるために!

以上の流れを踏まえて、先日、新宿二丁目町内会、商店会、振興会などに捕らわれず、昨今のゴミ問題へ向き合われている有志の方々と、新宿東清掃センター、そしてフタミ商事で、先日、新宿二丁目のミラクルボンバーさんにて、初の打ち合わせをさせていただきました。

各方面へゴミ問題の意識を高め、美しい新宿二丁目を取り戻しましょう。というお話になったわけです。

打ち合わせでは2020年10月1日よりいよいよ、事業系の資源・ごみは全て有料ゴミシールが必須となります。この事に踏まえた上で、改めてゴミの出し方の再確認ほか、孝光社長からも”とある提案”がありました。この辺りは次回、孝光社長からお話いただく事にするとして、新宿二丁目の各店のみなさま、ビルオーナー様がゴミ問題に対しての意識を高まり、美しい新宿二丁目を取り戻せる様、願っております。