現在は緊急事態宣言でごみの少ない二丁目の街ですが、鮮やかなピンクとブルーのごみ袋がポツポツと出され始めているのはご存知でしょうか?
そう、これは新宿二丁目エリアのオリジナルごみ袋なんです。この袋を作ってくれたのは、新宿二丁目のバーを中心に300件以上の事業系廃棄物を回収する「白井エコセンター」さん。そして、
「白井エコセンター」さんによるごみ袋プレゼントキャンペーン開始!
2021年3月31日までにお申込(ご契約)いただいた方に、ごみ袋30ℓ・20枚(可燃と不燃10枚づつ)がプレゼントされます!
※すでにご契約済みのお客様は、期限を過ぎても次回注文時にプレゼントされるそうなので、ご安心を。
新宿二丁目はもちろん、新宿一丁目・三丁目の事業者様も対応可能とのこと。この機会にぜひお申込みください!ごみ回収はビル全体ではなく、一店舗からの個別対応もOKです。
ごみ回収(白井エコセンター)のお申込みは「ごみ.TOKYO」のwebサイトから簡単に行うことができます。
「ごみ.TOKYO」のご登録:https://gomi.tokyo.jp/
民間業者「白井エコセンター」による回収のメリット
新宿二丁目町会 清掃委員長の私が推奨している、民間回収業者「白井エコセンター」さん。その”白井エコ回収”の3つのメリット+αをご説明します。
1.毎日回収
まずは、毎日回収・全回収であること。月~日曜日まで、ビン・缶を含む全てのごみが回収されます。特にごみの量が多い日曜日に回収があるのは本当にありがたいです。
※区の回収は、可燃ごみが月~土、ビン・缶・ペットボトル・古紙は水曜日のみとなります。
2.分別がシンプル
ざっくり分けると、
- 可燃ごみは【紙ごみ・生ごみ・割箸】
- 不燃ごみは【プラスチック類・ビン・缶・ペットボトル・金属陶器ガラス】
- 古紙【ダンボール・雑誌】
上記のとおり、可燃ごみと古紙以外は全て不燃ごみになり、一袋に全てまとめられる。ビン・缶・ペットボトル等を分ける必要もないので、特にバーや居酒屋など、飲食店の方にはメリットが大きいと思います。
※区の回収では、プラスチック類、ビン、缶、ペットボトル、金属陶器ガラスはそれぞれ別の袋に分ける必要があります。
不燃ごみに該当するものが多いことがよくわかります。
3.粗大ごみ回収もOK
「ごみ.TOKYO」からはweb上でごみ袋の発注もできるのですが、テーブル・イスといった粗大ごみや電気製品等の回収も受付できます。
※区では、事業用の粗大ごみは回収できません。その都度、廃棄物処理業者へ回収を委託する必要があります。
他にも、専用袋は区収集よりも袋分(45ℓ1枚5円程度)が安い(45ℓ専用袋と区の45ℓ用シールは同額)ということも挙げられますが、個人的には”ごみ袋がカラフル”になったことを推したいと思います。
+α.ごみ袋がカラフル
これがメリット!?と思われるかもしれませんが、一目瞭然で分別がしやすい!また、白い袋だと「区収集や不法投棄との分別がつきにくい」し、ごみ置場の「ごみ感が強くなる」という欠点があります。
この度、完成した可燃『ローズピンク』と不燃『アクアブルー』(色名は私が勝手に付けました^^;)のごみ袋は、街を鮮やかに彩ってくれます。緊急事態宣言後、街中にカラフルなごみ袋が増えていくのが楽しみです。
今後の展望
今後は白井エコセンターさんで「ごみ袋販売店の設置(2021.2)」や「ごみ袋のクレジットカード購入に対応(2021.3)」が予定されています。新宿二丁目町会 清掃委員長としましては、新宿二丁目振興会の方と協力して、ごみ排出がますます便利になるように努力していきます。
皆さまのご協力、よろしくお願い致します。