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2020.06.03

アフターコロナに向けて「新宿二丁目」のバー営業再開と感染対策を考えてみた

昨日6月2日㈫、ついに東京アラートが発動されてしまいました・・・

東京都ロードマップのステップ2は維持されるそうですが、小池都知事は会見で「2日までの1週間に確認された感染者114人のうち約3割にあたる32人が、夜の街に関係している。さらに、このうち約4割が新宿区での感染とみられる。」と発表しました。

「夜の街」「新宿区」と、歌舞伎町を始め、ゴールデン街、新宿二丁目等の”新宿の繁華街を名指しで牽制”ということでしょうか。

新型コロナとの戦いはまだまだ続きそうですね・・・

ここで私の頭を整理するためにも、アフターコロナに向けた東京都の動きをまとめてみました。

5/22 東京都の営業再開ロードマップが発表

ネット上では、「これは死のロードマップだ!」という悲痛の声も聞こえます。その中の、休業要請緩和の要件は以下のとおり。

「感染(疫学的)状況」の(7つの)指標が全て緩和の目安を下回った場合、その他の指標も勘案しながら、審議会の意見を踏まえ、総合的な判断により、緩和を実施。緩和については、2週間単位をベースに状況を評価し、段階的に実施する。

新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップより抜粋)

これを見ると、「7つの指標」「2週間単位」と指標が多くて期間が長い・・・かつ「審議会」「総合的な判断」と曖昧な言葉が並んでいるな、というのが正直なところ。

5月22日の時点では、施設別の緩和ステップの中に「バー」は具体的な記載がされていなかったのですが、変更され以下の様になりました。

5/25 バーが営業再開ロードマップに追加

  • バー(接待を伴わない)→ステップ3
  • バー(接待を伴う)→対象外

接待を伴う?伴わない?

接待とは、風営法で「歓楽的雰囲気を醸し出す方法により客をもてなすこと」と定義されています。じゃあ、どこまでが接客なの?具体的にはあえて触れないでおきますが・・・千葉県のこんな記事を見つけました。

バー営業者に怒り:営業自粛はガールズバーの「巻き込まれ」事故

そんなことが!!なかなか奥が深い問題です。

そして、

バーの営業はいつから再開するべきなのか

と悩んでいる方は多いと思います。

ステップ1(5/26)、ステップ2(6/1)となぜか順調に推移してきましたが、ここにきて先述の東京アラート発動。バー(接待を伴わない)の分類はステップ3となるので、休業要請の緩和は早くても6月15日くらいになるでしょうか。

この都条例による休業要請、強制力や罰則はない「努力義務」とのことですが、都民や都内事業者に感染症拡大防止に協力する「責務」が課されます。

ただ、東京都の保証や国の給付金も実行されたとはいえ、約2ヶ月間の休業は金銭面でも精神面でも厳しいという声も多いのが現実です。

私が直接バー経営者に確認した話やTwitter情報によると、国の救急事態宣言が解除されたことで、新宿二丁目では6月1日から時短営業を開始したお店もあります。

※東京都の感染拡大防止協力金(休業協力金)の支給期間は5月25日で終了しました。

ただ、営業を再開したお店の方の話では、お祝いとばかりにお客様が押し寄せてしまった。逆に、平日はノーゲス(お客ゼロ)だった等、今後も難しい判断が続きそうです。

バーの感染対策はどうしたらいいのか

こちらがもう一つの悩ましい問題。仲通りを歩いていると、カウンターに飛散防止フィルムを取り付けているお店もチラホラ見られます。

バーについてのガイドラインは見つからなかったのですが、日本水商売協会では、「接待飲食店におけるコロナウイルス対策ガイドライン」というものを発表していました。

↓ご参考に。

(参照)一般社団法人 日本水商売協会HP

スナックやキャバクラ向けなので、「ここまでやらなくても・・・」という意見も出そうですが、新型コロナ対策は何が正解かはわかりません。

個人的には、あれもこれも徹底するのは難しいので、①体調の確認、②アルコール消毒と手洗い、③3つの蜜(密閉・密集・密接)を避ける、この3つ+④従業員はマスクの着用(お客さんまでは難しい?)は最低やるべきだと思います。

できる限りの対策をして、ウィズコロナ/アフターコロナに備えましょう。